RPAの推進にはElasticsearchの活用が欠かせないとは聞いてはいるが・・・。

「どんな効果があるのかよく分からないので、まだ導入していない」 「Elasticsearchにデータは入れているが、Kibanaの使い方が分からず、十分に活用できていない」 「Elasticsearchに詳しいエンジニアがいないため、運用に不安がある」

と、後回しになっていませんか？

UiPathの標準設定では、実行ログをSQLサーバに格納することになり、本格的なRPAを推進しようとした際、容量不足やパフォーマンス低下など、思わぬ落とし穴になる恐れがあります。

そこで登場するのがElasticsearchです。 Elasticsearchは、オープンソースの分散型検索・分析エンジンで、大量のログデータの中から必要な情報を高速に検索、集計、分析することができます。

UiPath Orchestratorは、Elasticsearchにロボットの実行ログを送る機能を備えており、一定以上のログが出力される環境では、Elasticsearchに実行ログを格納することが推奨されています。

Elasticsearchに格納した実行ログは、Elasticsearchのデータの可視化・分析ツールであるKibanaを使って、有効に活用することができます。

ElasticsearchとKibanaを導入・活用している企業では、

• ロボットの稼働状況の正確な把握
• エラー原因の効率的な調査、発生状況の把握
• RPAの効果を計測するための指標値の算出

など、大きな効果を上げており、これが、RPAの推進にはElasticsearchの活用が欠かせないと言われる理由です。

Airitechは、UiPath株式会社と連携し、OrchestratorユーザーのElasticsearch・Kibana活用支援を行ってきました。 もし、Elasticsearch・Kibanaを有効に活用することを検討中であれば、ぜひトレーニングにご参加ください。

トレーニングは、基本編、応用編、運用編の3つのコースをご用意しています。
対象は、UiPath Orchestratorを導入されている方、導入をご検討中の方になります。
お申し込みは、お申し込みフォームよりお願いします。