RPA Smart Analytics

RPA Smart Analyticsとは

RPA（Robotic Process Automation）を導入すると、さまざまな業務を人に代わってロボットが運用することになり、ロボットを管理するツールが必要です。また、RPAが重要な業務に対して適用されるようになると、その処理が停止したときのインパクトも大きくなります。

Airitechが提案するRPA効果測定 & 導入促進ツールを導入すれば、ロボットの複数のジョブを管理、プロセス別の処理状況、RPAの効果測定をダッシュボードで簡単に行うことができます。ロボットのトラブルの原因も素早く特定できるほか、経営的な側面からも、RPA導入によるコスト削減効果を一目で判断することができます。

ダッシュボード作成例

RPA Smart Analyticsの導入メリット

RPA Smart Analyticsの導入メリットとして、IT管理者の工数の大幅削減があげられます。具体的には、「RPA効果測定」「エラーログの確認」「ログ大量出力の原因特定」の3つです。

これまで、ロボットの実行実績を計算するには、ロボット運用管理ツール UiPath Orchestrator（オーケストレーター）から情報をエクスポートする必要がありましたが、RPA Smart Analyticsでは、Webブラウザーのダッシュボードを開くだけで、期間を区切ってRPAの効果を確認できます。

また、重大なエラーを発見するには、一つ一つのジョブを確認する必要がありましたが、RPA Smart Analyticsでは、エラーログの一覧ですぐに問題のエラーを発見することができます。ロボットがログを大量出力してしまった場合も、ログ出力量推移グラフから容易にどのロボットがログを大量出力したのか特定できます。