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【社長インタビュー】大きな目標に辿り着くまで、最先端技術でSHIFTグループの成長を加速させていく

※SHIFTグループの「Close Up Group」に掲載された弊社の紹介記事を、許可をいただいて転載しています。

SHIFTグループは、なんと29社(2021年3月現在)にまで増えました。そんなSHIFTグループ各社をご紹介していく「Close Up Group」。それぞれのトップにインタビューを実施し、各社の魅力にはじまり、ジョインした理由、グループの一員としてどんな未来を描いているかなど、さまざまなお話をお聞きしました。第1回目はAiritechの代表取締役 山﨑政憲さんです。ぜひご覧ください!

コンピュータを理解したうえで設計ができ、トラブルも解析できる。それが「Airitech」

【Q】現在の事業とAiritechの強み、そしてSHIFTグループにおける役割を教えてください

エンジニア中心の会社を志して立ち上げたのが、Airitechです。そして、エンジニアが面白いと思ったことにチャレンジすることを基本姿勢に、これまでやってきました。現在は大きく4つの事業を行っています。その1つは、性能改善やトラブルシュート、性能試験。そして、2つ目がビッグデータやAIをつかってのデータ分析。3つ目は新しい技術にチャレンジして、幅広くシステム開発をしています。そして、4つ目は、業務効率化。プロセスマイニングを活用して事業の効率化をお手伝いしています。どれがメインというより、すべて等しく4つの足で支えているイメージです。

4つのどの部門も、SHIFTグループでは独自性があると思っています。そんなAiritechの強みは、システムの幅広い分野に精通したエンジニアが多数在籍していること。しっかりコンピュータを理解したうえで設計ができ、トラブルも解析できるため、それが会社の強みになっています。SHIFTグループには新しい仲間が加わってきていますが、他社がやらないことをどんどんやって、「Airitechがいたから、このお客様から受注できたよね」と言っていただけるよう、数字はもちろん質的な面でも力になっていきたいですね。

ミャンマー、アメリカ、中国、韓国、ベトナムのエンジニアが在籍

【Q】Airitechにはどんな人たちが働いていて、どんな社風ですか?

Airitechには80人以上エンジニアがいますが(2021年2月現在)、前職からの縁があって30人ぐらいはミャンマー人なんです。ほかにもアメリカ、中国、韓国、ベトナムのエンジニアが在籍していて、グローバル。さまざまな国のさまざまな考え方をもった人たちがAiritechを支えてくれています。

自分の考え方を押しつけたり、同じ考え方の人が集まるのではなく、多彩な人が集まって、多様な考え方がある。それが一番いいと思っています。「Airitech」という名前をつくったとき、「風通しのいい技術者の集団になる」といった想いを込めました。それが社風として、そのまま受け継がれていくといいかなと思い描いていますが、結局それも従業員のみんなが何を望むか次第。従業員のみんながいいと感じたことを実践するのが、「Airitech」だと考えています。

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交渉1ヶ月でSHIFTグループにジョイン

【Q】SHIFTグループとの出会いや、それにまつわるエピソードを教えてください

そもそもSHIFTグループにジョインする前、事業規模の拡大を加速させようと思っていました。その加速に不可欠なサービスの品質向上に集中したかったのですが…。当時、自分で営業もマーケティングも人事もやらなくてはいけないという状況だったんです。どうすべきかと考えて出した答えが、資本業務提携。すでにSHIFTグループに加わっていたメソドロジックの創業者 峰岸さんと知り合いだったこともあり、提携先の候補にあがったのがSHIFTでした。

実は、グループにジョインするまで、アッという間だったんです。なんと、約1ヶ月で交渉が成立しました。というのも、私はとにかく時間をかけることが好きではありません。当時、資本業務提携の話をもっていって、3ヶ月以上待たされるようだったら断ろうと考えていたぐらいなんです。しかし、丹下さんと同い年で考え方も近かったこともあり、本当にスムーズに話が進みました。スピード感においても相性が抜群の企業と提携できたんじゃないかなと思っています。

どんな目標も、意欲溢れるAiritechのメンバー、そしてSHIFTグループの仲間となら実現できる

【Q】SHIFTグループの一員として、どんな未来を描いていますか

私はさまざまな企業とビジネスを行ってきましたが、SHIFTほど一体感のある企業は珍しいと思っています。しかも熱量がとても高い。SHIFTの勢いと従業員が増えたことが相まって、Airitechには熱気が溢れるようになりました。

いま私はグループに加わったおかげで、夢を追いかけさせてもらっています。これからは力を借りるだけではなく、グループの成長を加速させられるようにもっと貢献をしていかなくてはなりません。私のSHIFTグループとしての目標は世界進出。そのためにはもっと企業としても、グループとしても土台をしっかりさせることが必要です。Airitechは意欲溢れるメンバーとともに技術の面で大いに貢献し、目標を達成するまでSHIFTグループの仲間と全力で走りつづけたいと思っています。

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