トラブルシュート&システム性能サービス

繁忙期に倉庫管理システムのサーバーがダウン

クリスマス商戦時に、WMS(倉庫管理システム)がダウンして、商品が出荷できなくなる事態が発生したため、原因を究明しました。

企業種別

流通

実施背景

クリスマス商戦時に、WMSがダウンして、出荷停止となったことを重く受け止めた顧客企業から、原因の究明を依頼されました。

すでにCPU、メモリの増設など、ハードウェアを増強していたものの、効果がなく、レスポンスタイムの劣化、システムダウン、フリーズが頻発していました。

目的

年末商戦等の繁忙期に、処理量が増大してもWMSがダウンしないように、原因の究明と対策の立案を行う

期間

2カ月

人数

2人

費用合計

200万円

結果

APサーバー、DBサーバーそれぞれの性能可視化を行い、システムダウンの原因となっているリソースを特定しました。

緊急対処としてAPサーバー(Java)、DBサーバー(Oracle)の設定変更を提案し、実施したところ、システムダウンが発生せず、繁忙期でも、問題なく業務が継続できるようになりました。

TOP